Diario di Carta-Studio 小さな工房の日記

日々の出来事、作品作り、美術品修復に関することなどを綴ります

マットカットの日

日曜日にワクチン接種を受けてきました。

なかなか予約が取れず、接種はあきらめようかと

思ったところで、なんとか予約が取れました。

もう少し予約が取りやすいと良かったなあ、と

思ったりはします。

 

接種後、何が起こるか心配で、

周りの接種後の方たちは、少し熱が出た、とか

倦怠感が続いた、とか腕が痛かったとか、いろいろ

でしたので、まあ何かしら反応はあるかなと覚悟は

していました。

接種した日は特に何もなかったのですが、

翌日、関節痛というのでしょうか体が痛くなり

やや頭痛もあり、熱はあまり上がらず、といった状態

でした。

接種2日後は、体の痛みがなくなり、やや頭痛が残る

という感じでした。

念のため3日ほど作業を休めるように自分の中で

調整していたのでゆっくり2日間休んで、本日から

作業開始です。

今月は少し忙しいので、しっかり計画を立て

無理のないように締め切りに間に合うように

作業していきます。

 

そんな本日は、マットカット。

修復後の作品を中性紙ボードにはさみ

額に納めるのですが、その中性紙ボードをカット

する日にしました。

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中性紙ボードを作品の寸法に合わせて窓を開けています。

3作品分のマットカットです。

 

さらに今回は、新しい作品の額装のお仕事をいただいたので

そちら用にもカット。

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こちらは窓開けだけでなく、デザインも考えています。

ご希望に沿うようにいろいろ調整中です。

 

ひとまず準備完了。

この後は作品固定です。

 

今まではマットカットを依頼していたのですが、

とうとうマットカッターを購入したので、

窓カットも自分でできるようになりました。

ちょっと大きいものがあったのですが、

それもしっかりカットできました。

よかった。これで作業効率が上がります。

もっと早く買っておけばよかった…。

 

今後はマッティングの仕事も積極的に受けていきます。