Diario di Carta-Studio 小さな工房の日記

日々の出来事、作品作り、美術品修復に関することなどを綴ります

雪になりました。

前回から時間が経ってしまいました。

この間、小さいことは色々ありましたが、

大きなことはありません。でもこれが、日常なんだと

思っております。

生活や心のリズムが乱されてしまっている地域の方々の

早い回復をお祈りいたします。

そして今、自分のできることを探してお手伝いしたいと

思います。

 

さて、先日、4年生の卒業研究?修復?の講評会に

参加しました。

作業指導員として1年間頑張っているのは見ているので、

どのようなまとめになるのかを楽しみにしていました。

個々の評価はともかく、終わった後の感想としては、

保存すること、修復することの目的をしっかり理解して

もらえるように教えることが足りなかったのではないかと

いうこと。

伝えることの難しさは分かっていたのですが、

何年続けても難しいですね。

 

この時に考えすぎたのか、風邪をひきました。

咳が止まらない、からはじまり、鼻水、鼻詰まり、発熱と

来た時に、病院に行かなくてはと思ったのですが、週末だっ

たので週明けまで熱が下がらなかったら行こうとひたすら

水分をとりながら寝続けました。

おかげさまで熱はさがり、少し楽になったのですが、咳と

鼻水・鼻づまりは続きながら1週間ほど過ごしました。

マスクをして過ごしていましたが、電車の中で咳が止まら

なくなると席を移動される方もいて、ご迷惑をおかけしている

ことを痛感していました。

 

体調を崩すといつもより考え込んだり、落ち込んだりして

しまうので、考え事はあまりせず、体調を万全にすることを

考えます。

 

寒いなあと思ったら、外は雪でした。

天気予報通りです。

 

皆様も風邪をひかないように気をつけて過ごしてください。

 

写真は先日食べたぴよりん弁当。

かわいいと言いながら食べる残酷さ。