Diario di Carta-Studio 小さな工房の日記

日々の出来事、作品作り、美術品修復に関することなどを綴ります

大阪そして篠山へ

週末に学会参加のために大阪に行ってきました。

会場が万博記念公園内の国立民族学博物館だったため、

太陽の塔を見ることができました!

以前1度だけこちらの博物館に行ったことがあるのですが、

30年近く前のことなのであまり記憶にありませんでした。

予約をすると太陽の塔の中に行けるようなので、時間があれば

と思ったのですが、まったくありませんでした…。

日曜日のお昼頃に通りがかったときは、筋肉ムキムキの方々が

記念撮影をしていました。

こんなにたくさん筋肉マンがいる!!とチラチラ見てしまいました。

失礼な視線ではなかったと思うのですが、申し訳なかったです。

 

裏側も撮りました。

 

久しぶりの学会参加だったこともあり、知人にあったり、

最近の修復事例を学んだり、新しい情報を仕入れることもできて

有意義な時間だったと思います。

 

せっかく大阪まで行くので、ご縁ができた篠山能楽資料館に

行ってみようと計画を立てていました。

大阪からうまく乗り継げば1時間半程度で篠山口駅に到着する

と調べていたのですが、慌てすぎて乗換駅を間違えてしまい、

乗り継ぎがうまくいかず調べた以上に時間がかかったりもしましたが

なんとか資料館までたどり着きました

素敵な建物。

この日は、能楽資料館の見学希望者はお隣の丹波古陶観へ

という表示がありましたので、そちらに向かいました。

こちらも素敵。

 

篠山は初めて行ったのですが、歴史的町並みが

情緒あふれ、隙間時間に来るとことではないなと

次回はもっとゆっくり時間をとってきてみたいと

思わせてくれる場所でした。

数年前に電柱と電線をなくして景観をよくしたというお話も

うかがい、言われてみれば確かに、ともう一度上を見上げて

しまいました。

強行スケジュールでしたが、行ってよかったです。

 

篠山は黒豆が有名ということで、黒豆のお菓子をおみやげに

買って帰りました。

食べるのが楽しみ~

 

今回は学会を理由に出かけましたが、仕事が落ち着いている時に

遠出する旅行も行きたいと夏休みのことを考えています。

いろいろ調整しよう。

 

いろいろ学ぶことも多かったので、気持ちを新たにまた頑張ります