Diario di Carta-Studio 小さな工房の日記

日々の出来事、作品作り、美術品修復に関することなどを綴ります

雨の季節に傘を買う

最近、天気が悪い日が多いなあ、と思っていたら

関東はすでに梅雨入りをしていました。

ニュースも新聞も見ていなかったことに気がつきました…。

 

NHKで放送しているLIFE!で「梅雨入り坊や」というコント

がありましたが、どうもこの時期になると思い出して、

今年も梅雨入り坊やが踊ったのね~とちょっとニヤニヤしています

 

長く使っていた長傘をいつのまにか失くしてしまい

なかなか気に入ったものも見つからず、折りたたみ傘を

使って過ごしていました。

折りたたみ傘も撥水が悪くなっていたり、リュックを

背負っていると小さすぎるのか、よく濡れていました。

今日のあさイチで防水スプレーをかけたら撥水力は

戻ると知りましたので、防水スプレーを買おうと思うの

ですが、大きさの問題は解決しないので

新しい長傘を買うことにしました。

ほしい傘があったわけではないので、気になるものが

あれば買うことにしようと思いお店に行きました。

そして、みつけた傘がこれ 

         

骨が24本というなんとも丈夫そうな傘

mabuというブランド名でいいのかな、

こちらの「超軽量24本骨傘 江戸」というシリーズ

の浅葱色の傘

墨色も気になったのですが、浅葱色から目が離せず

これだな!と購入しました。

 

よーく見ると、六角籠目が見えます。

柄も好き。

 

雨の季節に気に入った傘をさせたら

すこし憂うつな気分も楽しい気持ちになりそうです。

 

最近、あまり楽しくない話を聞くことがあり

体調もあまりよくないのもあり、すこし

落ちていた気持ちがちょっとだけ持ち直しました。

いやなことを言われたとかされた、とかではなく

人の愚痴を聞いていただけなのですが、そういうのも

度を超すと気分が悪くなるものですね。

自分も周りを不快にさせないように愚痴はほどほどに

しないとな、と反省しました。

楽しいことだけで過ごせることはできないけど、

楽しく過ごそうと思ったら楽しく過ごせるはず!と

信じて前と上を向いて過ごします。

(時々下も見ないと穴に落ちますが…)