Diario di Carta-Studio 小さな工房の日記

日々の出来事、作品作り、美術品修復に関することなどを綴ります

11月になりました

気がつくと11月。

毎年思うのは、あっという間に時間が過ぎると

いうこと。

あと2か月で今年も終わる。早すぎです…。

 

先日3年ぶりに友人と会いました。

遠方に住んでいるので、毎年1回くらいしか

会っていなかったのですが、なんと今回は3年も

会っていませんでした。

ようやく旅行もしようかな、という状況に

なったんだなとしみじみ思っています。

 

東京で開催中の展覧会をたくさん観たい!と

いろいろ計画を立てていた友人と

初台にあるオペラシティアートギャラリーに行ってきました。

 

初台で友人を待っているとき、なにやら変な声が。

周りを見渡しても歌っている人はいない。でも、声が

聞こえる。

見上げると…、いました。

この方が。

この方が歌っていたようです。

singing man

 

展覧会はこちら。

きれいな写真がたくさんありました。

写真そのものにも心惹かれるものがありましたが、

ついついどんな紙を使っているのかしら?と

支持体や、展示方法が気になってしまいました。

いい色を再現できる印刷方法と支持体は、重要です!

 

上の階にでは連作版画の魅力という所蔵作品展を

やっていました。こちらもとても魅力的なうえに

勉強になりました。

 

12月は師匠のお手伝いや大学の講義(週3回も!)、

進行中の作業など少し忙しくなるので、今月中に

出来ることをやり来月慌てることがないように

過ごそうと思います。